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  ■ 千田 玲子展
     1月26日(金)~1月30日(火)    11:30~18:00  最終日17:00まで













「 置かれた環境により形を変えながら美しく魅了する氷

 極寒での硬くて鋭い白から溶けていく時のしなやかな透明感まで

 その姿が好きです。

 寒さ厳しい頃と思いますが、お越しいただけたら幸いです。」千田玲子



インスピレーションはいつも自然からと言う千田さん。

氷点下の風景に魅せられ、透ける、そして融ける氷が自分の心情と重なり

この作品を生む意欲に繋がったそうです。

ガラスと陶のオブジェをはじめ、日常の器まで。

ご高覧頂けましたら幸いです。



※千田さん期間中在廊予定です。




※終了しました。ご来場ありがとうございました。





   土楽・福森道歩  賛助出品:森口信一(我谷盆)
       
3月01日(金)~3月10日(日)    6日(水)休廊
       11:30~18:00  最終日17:00まで




食材の旨味をじっくりと引き出す土の鍋。

轆轤で挽き上げた頼もしい形と艶やかな飴釉に、食材が生き、料理が映えます。


そして土楽窯八代目当主、福森道歩さん。

土鍋料理の良さを伝えながら、陶芸家の道を着実に進み続けています。

父である福森雅武氏の器と、先人の遺した骨董が師だと言う道歩さん。

その作品は真っ当で生き生きと温かい。


土鍋を主に工房土楽のお品。そして陶芸家、道歩さんの作品をご覧ください。

そして今回は、道歩さんの作品を好む森口氏にご協力をいただき、

会場の空気を盛り上げます。


※道歩さん1日[金]2日[土]在廊予定です。



※終了しました。ご来場ありがとうございました。





   Banromsai(バーンロムサイ) ~タイの子どもたちの家から届くもの~
    4月21日(金)~4月25日(日)   11:30~18:00  最終日17:00まで












タイ国首都バンコクの北に位置するチェンマイ。

そこに日本人がはじめた子どもたちのための施設があります。

https://www.banromsai.jp/

できるだけ寄付に頼らず、

自立した運営を目指す活動のひとつとして始めた「ものづくり」。

肌触りが気持ち良い服、様々な日用品、アクセサリー、

伝統の刺繍を用いた小物など。

楽しく買って応援が出来たら・・・と思います。






※終了しました。ご来場ありがとうございました。





   ハーカンさんのキリム・絨毯・ラグ
      5月17日(金)~5月26日(日)    11:30~18:00  最終日17:00まで













       
裸足の足裏に伝わる心地よい感触。

畳で感じるような気持ちの良さは、身も心も寛ぎます。

敷物に適した羊毛を天然染料で染め分け、

一本一本みっちりと積み上げる。

古来からの手法で丹念に作られた敷物は使うほどに柔かく、

強く、色柄は味わいを増します。


日本にほんとうにいい敷物をと、ハーカンさんが初めて仙台に来てから13年。

時には過酷な自然を敬い、自然と共に歩む民族同士。

分かち合える特別な美意識と価値観があるような気がします。






☆絨毯やキリムの気になっていた汚れやクリーニングについて、
 お手持ちの敷物についてもご相談ください。




※ハーカンさん17日(金)から21日(火)  24日(金)から26日(日)在廊します。



※終了しました。ご来場ありがとうございました。





   豊田 恭子さんの磁器のうつわ
      6月21日(金)~6月30日(日)  26日(水) 休廊
      
 11:30~18:00  最終日17:00まで







豊田さんはこの磁器一筋に来ました。

滑らかに精製された上質な土を揺れるように成形し、

うすーい水色に焼成します。

やわらかにゆらめく優しい形と色。

そんなうつわはお茶、珈琲、お料理、果物の美しさを清々しく引き立てます。

盛るたびに小さく‘おっ’と嬉しい、そしてとても扱いやすい。

磁器の魅力を存分に感じていただけるうつわです。


※豊田さん21日(金)22日(土)在廊予定です。



※終了しました。ご来場ありがとうございました。





   別府クラフトの竹仕事
      7月19日(金)~7月28日(日)  24日(水) 休廊
      
 11:30~18:00  最終日17:00まで


















選ばれた竹を晒し、籠に合わせた竹ひごを仕立て、編む。

頬ずりしたくなるほどの滑らかな肌。

何十年も繰り返されたその仕事は

‘数十年もってあたりまえ’という職人の常識の上にあります。

その気高い志は知らずとも

仕上がった竹の仕事の美しいこと、強いこと、ありがたいこと。

日本人が日常に使う確かな竹籠を丹念につくり、渡す。

そうして始まった別府クラフト協同組合。

今、竹も職人もとても少なくなりました。

でもまだ手に取っていただけます。



制作数が少なくなっています。
本展示では展示された作品をご覧いただきご注文をいただく会です。
(※一部数のあるものはお買い上げ、お持ち帰りいただけます。)
仕上がりは籠の種類に依ります。

本展示での作品のお買い上げは現金でのお支払いに限らせていただきます。
ご了承ください。



※終了しました。ご来場ありがとうございました。





   艸田 正樹展
      8月30日(金)~9月8日(日)  4日(水) 休廊
      
 11:30~18:00  最終日17:00まで

















艸田さんのガラスが‘きれい’なのには理由があって

手を入れずに重力が生み出す姿は  

素直で、流れるようで、水のようで。

それは私たちが美しいと思う山の稜線、木々、川の流れといった

自然の潔さととても似ている気がします。

出会いと想いを大切にする艸田さんだからこその作品は

私たちが皆、それぞれのならではを持っていることをも伝えてくれます。

嬉しくなります。

艸田さんのかけがえのないガラスです。

酷暑も終盤、楽な季節へ向かう頃

ほっと息つきながら気持ちの良い作品を眺めにお越しください。


艸田正樹(くさだまさき)
石川県金沢市在住
1993年 名古屋大学大学院工学研究科博士課程前期課程土木工学専攻修了
1993年~株式会社三菱総合研究所勤務
1997年~「架空庭園」を拠点に創作活動を静かに展開
     まちづくりの分野からものづくりの現場に身を移し、自分自身にできることを
     改めて考えなおすことにした。



※艸田さん30日・31日期間中在廊予定です。




※31日土曜日夕5時から、艸田さんのお話を聞く時間をつくりたいと思います。
 前回は地震の影響で実現しなかった会、今回は雪辱戦(?)です。
 フランクなお話会です。お気軽にどうぞ。予約は不要です。



※終了しました。ご来場ありがとうございました。





 
   CONTEMPORARY ART JEWELRY
    9月20日(金)~9月24日(火)    11:30~18:00  最終日17:00まで






無意識な先入観を爽快に変えてくれるコンセプト、

材料、デザイン、センス、そして技。

世界が唸る日本の作家たち。

是非ご高覧、楽しみください。



<出品作家>-順不同-
浅野式子
浅利侑希
安藤康裕
岩田広己
小田真紀子
小林京和
小谷一典
三島一能
周防絵美子
石芮寧
田口史樹
苗加美保
花山ちひろ
日置芽依
山田凪紗
常名泰司
下小野田夏子
浅井美樹
     ほか


☆C.A.J.代表コンドウヒトミ氏期間内在廊予定です。



※終了しました。ご来場ありがとうございました。





   RIPOSO フジイユウト -autum/winter-
    10月11日(金)~10月15日(火)    11:30~18:00  最終日17:00まで



「なにげない心地良さの中に意外性や楽しさを感じられる服。

 軽くて動きやすい服。

 袖を通すと心が弾む服。

 丁寧に仕立てた自然素材の洋服。」
- フジイユウト -

 今回は秋冬ものの他に、リネンや藍染の洋服も取り揃えております。

 ぜひお越しください。




フジイユウト
1974 北海道稚内市生まれ
1996 北海道文化服装専門学校卒業
2000 ISTITUTO CARLO SECOLI卒業
2001 SUN MODE STUDIO勤務
2008 RIPOSO設立





☆フジイユウト氏
 11日金曜日 12日土曜日 13日日曜日在廊予定です。



※終了しました。ご来場ありがとうございました。





      河野 甲展
       11月01日(金)~11月17日(日)   水曜日休廊
       11:30~18:00  最終日17:00まで





















昆虫、人、架空の生きもの。

河野さんは皮革で、また、新しい材料でその貴い存在を表します。

稀有な技術とともに、河野さんが想うこと、

そしてその人柄から生まれる作品たちは

身の回りの生きものがかくも愛おしく、健気に思えてきて

やさしい気持ちが呼び起こされるようです。





造形作家 
河野 甲 KO KONO


1956年 愛媛県宇和島市生まれ

東京・大阪・仙台・奈良・京都・ニューヨークなど、各地で個展を行う。

出版
作品集『しずかな八月』(求龍堂)
立体イラストレーションⅠ(グラフィック社)
立体イラストレーションⅡ(グラフィック社)

制作姿勢
生物形態のリアリティーとポエジーの融合を求めて制作を続けている。

河野甲ホームページ http://ko-kono.com/


☆河野氏
 1日金曜日 2日土曜日在廊予定です。




※終了しました。ご来場ありがとうございました。





      お正月
       12月26日(木)~12月29日(日) 
       11:30~18:00  最終日17:00まで
お正月     12月21日(金)~12月25日(水)    11:30~18:00  最終日17:00まで







宮城の藁の注連飾り

切り紙 水引 祝い凧 祝い箸 干支人形

おいしい宮城のお餅 



澄み渡る冬の空にたなびく真っ白な紙垂

稲の香り放つ注連縄

枯れた冬の景色にさず万両の赤

何故、これらを見たときに晴れやかで清清しい気持ちになるのか

何故かはわからなくとも何か嬉しく安らぐ気持ち


くる年がいい年になるよう願いを込めて

歳神様をお迎えする準備をしましょう。

その気持ちこそ日本人の寶です。

小さくとも、ささやかでも 人それぞれ、家それぞれ

さあ、お正月




※数に限りがあります。
 会期終了前に無くなることがあります。ご理解ください。



※終了しました。ご来場ありがとうございました。










      土楽・福森道歩展
       01月31日(金)~2月09日(日) ※2月05日(水)休廊 
       11:30~18:00  最終日17:00まで
お正月     12月21日(金)~12月25日(水)    11:30~18:00  最終日17:00まで







実は優れた料理人でもある道歩さんが8代目になったのはそう昔のことではありません。

料理人を志しながら陶の道に入り、いかに努力されたのかは想像も及びません。

ただ、‘私はこんなうつわをつくりたい。’と

夢中で土に向かい続けたのだろうと思います。

料理に没頭した年月と、一心に土に向かう日々、そして生まれ育った伊賀の地、

父(福森雅武氏)、家族、周りの人々。

その全てが今、早くも結実しはじめたようです。

こころ温まり、手にしたくなる、傍におきたくなるうつわたち。

土と火と作家の心意気が私たちを楽しくさせてくれます。

また日本で、うつわの国に生まれた感性を呼び起こしましょう。

小皿、鉢、マグ、・・・これから毎日かかせないうつわを目指します。


そしてもちろん、工房土楽の鍋も揃います。

2024年新春開催の個展に続き、

道歩さんの‘仙台にまた来たい’という思いと、

杜間道の〆を彩りたいと思ってくれたやさしさで実現する展覧会です。

寒い頃ですが心温まる空間にしたいと思っています。

皆さまお気軽にお立ち寄りください。




□土鍋料理会へのお誘い
1回目 1月31日(金) 12:30~1時間半程
※定員に達しました。
2回目 2月 1日(土) 12:30~1時間半程 ※定員に達しました。
道歩さんの土鍋料理をいただきます。
メニューは旬の材料を使ったメインからデザートまで。
内容はその時のお楽しみ。
会費 8800円/お一人

□土鍋のお菓子でお話し会
1回目 2月8日(土) 13:00~1時間程 ※定員に達しました。
2回目 2月8日(土) 15:00~1時間程 ※定員に達しました。
道歩さんの土鍋を使った甘味とお茶をいただきます。
会費 1650円/お一人

楽しいおしゃべりと共に、道歩さんの器も楽しめます。

お申込みは1月10日から、金・土・日曜日のみお電話で受け付けます。
☆定員になり次第締め切らさせていただきます。




道歩さん
31日・1日・2日・8日・9日在廊予定です。


      ハーカンさんのキリム・絨毯・ラグ
      2月14日(金)~2月24日(月) ※2月19日(水)休廊
      11:30~18:00  最終日17:00まで




裸足の足裏に伝わる心地よい感触。

畳で感じるような気持ちの良さは、身も心も寛ぎます。

敷物に適した羊毛を天然染料で染め分け、

一本一本みっちりと積み上げる。



古来からの手法で丹念に作られた敷物は使うほどに柔かく、

強く、色柄は味わいを増します。



日本にほんとうにいい敷物をと、ハーカンさんが初めて仙台に来てからもうすぐ14年。

私がハーカンさんに会ったのはもう15年も前になります。

初めての展覧会を企画し、‘さあ!いよいよ!!’というときに

あの地震が、爆発が起きました。

きっとハーカンさんも何処かに行くだろう、暫くは展示は無いな・・と思ったら

ハーカンさん“こういう時だからやるんです!”と私もびっくりのことば。

その時から、ハーカンさんと仙台の関係がつづいています。

杜間道ラストの展示がハーカンさん。

ハーカンさんの好きな言葉の一つ、『ご縁』をしみじみと感じます。


時には過酷な自然を敬い、自然と共に歩む民族同士。

分かち合える特別な美意識と価値観があるような気がします。



☆絨毯やキリムの気になっていた汚れやクリーニングについて、
 お手持ちの敷物についてもご相談ください。


※ハーカンさん期間中在廊予定です。



















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